こんばんは
壮絶 反抗期の子どもをもつ【 母の叫び 相談室 】
高橋肖鳳です。
今日は 神奈川県横浜市在住
高校2年生男子との対面鑑定
前回 ダイアリーの続きです
前回のダイアリーは こちらから
◆ 意守して 意守せず
数時間のお話しの最後に
『 意守して 意守せず 』
という言葉を贈りました。
これはとても難しい意味をもっています。
わかりやすく言うと
目標はもつけど、もたないということです。
精神的な部分に影響する言葉です。
私はこの言葉が大好きで
常に念頭において生活しています。
どうしてその目標を掲げるのか
その理由が大切で
その目標に執着しすぎないで
目標を意識することなのです
大人でも難しいのに
10代の子に理解ができるのか…
いや、S 君 理解、大丈夫でした!
このような話しは 実は娘にも事ある毎に
話していると言うと、
彼は内面にプライドをもっているので
物凄く響きました。
◆ 僕 こんな話し、好きです!
S 君、言ってくれました
「こんな話ししてくれる人、いない
僕 こんな話し、好きです!」
そうなんですね~ ありがとう S 君。
みんな経験がそれぞれ違いますからね。
特に親御さんの場合は
我が子の成長を願うけれど できれば
危ない橋も渡らせたくない
という気持ちもあり
とても複雑ですよね
10代の心はなんと清らかなのでしょう
結論を出し、人生を進むのはS君自身。
決めたら、どんな困難があっても
やり通す決意を、持続させることは
結果よりも大事
だと話しました。
いえ、やり通すことができた時
自然と目標にたどり着いているのです。
また、
その時々の成長と共に
方向性を変えてもいいの
とにかく若さと共に前進です!
◆ また、来ていいですか?
もう少し暖かくなる頃
「また、来ていいですか?」S君
来た時の顔色と、
帰りの顔色は全く違っていました
S君、星空の中 笑顔で帰ってゆきました。
たくましいですね!素晴らしい
10代でそんな経験ができること
それは今のS君が幸せな証拠
一生懸命に私の話しをメモに残そうとしていました
本当に素敵な男子です。
「壮絶反抗期 母の叫び相談室」
というタイトルから
今回のダイアリーは
少し内容が外れてしまいました。
反抗期の子であっても
反抗期の子でなくても
今のその状態から脱皮して
自分の生き方を歩む 同じこと。
横浜の今夜は風もやみ
穏やかな星空です。
あなたとあなたの大切なお子さんが
今日も幸せでありますように。
それではまた!