こんばんは
壮絶 反抗期の子どもをもつ【 母の叫び 相談室 】
高橋肖鳳です。
今日は「 暗いマイナスイメージを
心の奥底にインプットさせない 」
というようなことについてお話しいたします。
◆ しばらくぶりの子どもとの晩ご飯
「しばらくぶりに
子どもと一緒にご飯を食べました」
時々このようなお話しを聞きます
これははっきり言って
母と子の対立が原因
晩ご飯の時間は本当に大切です!
母である私たちは
肝に銘じないといけません
反抗期の子どもだけでなく
子どもの色々な心理状態に
「晩ご飯」 は大きく、影響します。
「3か月ぶりに息子と晩ごはんを食べた」
という話しも聞いたことがあります
ん~ これはちょっと問題ですね
母親が息子の部屋に晩ご飯を持っていって
あげていたのでしょうか
それとも
まともにご飯を食べていない状態…?
どういう理由であれ
この状況はだめですね
晩ご飯はきちんと用意してあげてくださいね
◆ バトルの後こそ ティータイム
私が子どもの気を引くために
時々していたこと
見た目も可愛らしく
ちょっと、特別な感じのティータイム
ハンドメイドの焼き菓子なんてあると
ぶすっとした顔しながらも食べていました
涙を流しながらのバトルの後に
時々そんな風に準備してあげることで
喧嘩の内容は別として
一応、和むのです
子どもも生意気言った自分がいて
バツ悪い感じの中でも
内心 ホッとしています
作っておいて食べないようだったら
後で温められるように
キッチンやダイニングテーブルに置いておく。
ダイニングテーブルというのがポイント
反抗期の子どもは部屋にこもりがち
できるだけ家族がいる部屋に
出てきやすいようにしてあげて下さい。
因みに、可愛らしいティータイムは
女子に限らず、
実は男の子も大好きな子が多い
私は10代の子どものお客さまには
大人扱いをして
お話しの内容についても
難しい話しをたくさんします。
目で見てわかる特別なおもてなしと
その子をひとりの人間として
接するおもてなしで
(子ども扱いは決してしません)
子どもの心の目が開くのです
◆ 反抗期の子ども
追いつめてはいけない!
何か月も晩ご飯を一緒に食べない
これは大人がいけませんね
そのような状態にまで追いつめてしまっては
絶対にいけない!
何か月も同じような状態が続くと
母と子の状況が改善されたとしても
成人してから客観的に
自分をみれるようになり
その時の状況が自分に残っていて
暗いマイナスイメージが 心の奥底に
インプットされた状態になるのです。
誰にでもそんな経験
ひとつやふたつあります
ですがあなたの大切なお子さんに
母であるあなたが
そのような思いを残させることは
してはいけません。
母と子ですから色々なことがあって
当たり前なのですが
苦しんでいる子どもの姿を見て
「 ざまぁ~みろ 」
と思う母親も中にはいるようで
ここまでこじれてしまうと
修復が困難です
反抗期の子どもを
とことんまで追いつめないこと!
忘れないでください
横浜の今夜は雨模様
お月さまの姿はみえませんね
明日もあなたに素敵な1日となりますように
それではまた