こんばんは
壮絶 反抗期の子どもをもつ【 母の叫び 相談室 】
高橋肖鳳です。
今日は「 春の気をもつ草木、それが思春期の子ども 」
というようなことについてお話しいたします。
◆ 循環している宇宙の気というものに胸が高鳴る
新しい年の始まり
2月、節分を境に自然界の理が変ります。
毎年物凄く愛おしく感じてしまう私です
特に移りゆくこの瞬間が私は大好きです!
自分を取り巻く空気に身をゆだねる
まわりの状況を静かに観察する
何かが動き出す
小さな種のようなものを感じたり
また家族の様子をみていても
現象はひとつも狂うことなく現れます。
循環している宇宙の気というものに
胸が高鳴る そんな気持ちです。
すみません、こんなこと考えているのは
私だけかもしれません。
子どもや小さな動物さん達さえも
その中で生かされています。
わかっていないのは
「本人」だけかもしれませんね
◆ 今までの行いや心の内が、その時が来れば必ず現れる
ですからあなたのお子さんの様々な現象も
ひとつも間違えることなく
今までの行いや心の内が
良いことも、悪いことも全て
その時がきた時に外に現れるのです。
残酷と思いますか…?
それとも素晴らしいと思いますか?
それがたとえ辛く苦しい出来事であったとしても
私は素晴らしいことであると思います
◆ 親の接し方次第で思春期の子どもはどんな風にもなる
外見的なことよりも
全ては「心」がどのような状態で
どこを向いているか。
中学受験を目前にしている息子さんに
「〇〇中学以下だと、行くな!!」
(地元の中学に行けという意味です)
父親が実際に言った言葉です。
できのいい兄をもった弟はどんな気持ちで
今まできたのでしょう
母親の口から、誇らしげに(?)
父親がそんなことを言うの~
この人はいったい子どもをどうしたいの?
私は思いました。
親の考え方次第で子どもはどんな風にもなる
それだけ純粋ということなのです
そう思うと、責任重大です
子どもはアクセサリーでないんです。
思春期の子どもは
冬から春にかけての冷たい固い大地から
むくむくと芽を出す
私はそんなイメージをもっています
春の気をもつ草木は
どんなに冷たい固い大地でも
上へ上へと伸びていく力がある
それが思春期の子どもなのです
今日はちょっと難しい話しになってしまいました
あなたとあなたの大切なお子さんが
今日も幸せでありますように。
それではまた!