こんばんは
壮絶 反抗期の子どもをもつ【 母の叫び 相談室 】
高橋肖鳳です。
今日は「 子どもはあなたが感じている辛さの
100倍以上も辛い中にいる 」
というようなことについてお話しいたします。
◆ だから僕は言わないことにした
帰る場所は家しかないのに
そこに居場所がない子どもの淋しさ
そこにいても、つまんない気持ち
あなたはわかるでしょうか。
子どもにとって学校は
行かなきゃいけないところだから行く
でも、行っても勉強はわからないし
面倒、うざい、だるい、どーでもいい
家に帰ってもつまんない…
お母さんは忙しそうにしてる
話してもちゃんと僕の話しを聞いてくれない
話してもどうせ
お母さんが言いたいことしか言わない
だから僕は言っても無駄だって
だから面倒だから言わないことにした
◆ 子どもの反抗期は悲しみや辛さの裏返し
私たち女性は
おしゃべりが好きな人が多いですね。
中には思っていることの 全てを
しゃべらないと気がすまない人もいます。
そういう人は自分の中に ぐっとこらえることが
なかなかできない性格のようです。
子どもの方から何かしゃべろうとしても
「〇〇だからこうしなさい」
「お母さんはこう思う、だからこうしてね」
僕はお母さんじゃないのに。
思春期の子どもに 「 ~しなさい 」 は全くの逆効果
たった今、反抗期真っ只中!という人は
今から 「 ~しなさい 」 の言葉を
使わないようにしてみてください。
目に余る言動をしている子どもを見て
情けなくて悲しくて、
この状況に耐えられなくても
決して 「 ~しなさい 」 を言わない。
子どもの反抗期は
悲しみや辛さの裏返しなのです。
表面だけを見て 感情で
ものを言ってはいけないんです
◆ 反抗期の子どもはあなたが感じている辛さの100倍以上も辛い中にいる
今日、5時すぎ ふと
夕暮れ時の空を見ました
空の色がオレンジ色とうす紫色に染まっていて
陽が長くなっていました
春に向かっているんですね。
いつまでも暗闇のままでは決してありません。
必ず、トンネルの先の明かりが見えてきます
「こんなにも苦しい思いを私はしている」
その前に
子どもの気持ちは………
子どもはあなたが感じている辛さの
100倍以上も辛い中にいます
あなたとあなたの大切なお子さんが
今日も幸せでありますように。
それではまた