こんばんは
壮絶 反抗期の子どもをもつ【 母の叫び 相談室 】
高橋肖鳳です。
今日は
反抗期の子どもの目線で物事をみること
同時に、子どもから意識を離すこと
というようなことについてお話しいたします。
◆ 手のかからない子は いい子?
小さいうちは
こうしなさい、ああしなさい、
という風に言っても
言うことをきく子どももいるでしょう
元々大人しい子は
「手のかからないいい子」
と思われがちです
ですがこれは
その子の本質でない場合があります
中には赤ちゃんの頃から
自己主張がはっきりとしている子もいます
そのような子は
うまく言葉で伝えることが難しいので
泣き叫んだり、イヤイヤしたり、
性格の激しい子は壁に自分の頭をドンドンと
打ちつけたりする子もいます。
母はびっくりしますよね
「何?どうしたの?どうしたいの?」
小さな子にもちゃんと意志があるわけですね
とても素晴らしいことです!
成長してくると
親の言うことを聞く方が心配です
反抗期の子どもは
めちゃくちゃな言い分をいうもの
少しづつ
本人に経験をさせながら
教え 導くのが母の役目です
◆ あきらめきれないのが親、だから苦しい
何を言っても、何を聞いても、
まともな返事をしない 中学生の男の子。
とにかく男の子はゲームが好き
部屋で何をやっているのかわからない
成績は下がる一方
そんな母の嘆きの声も届いています。
どうして?何で勉強しないの?
何を言っても上の空 どうして返事しないの?
親としては
そのうちあきらめの気持ちになります
だけど
あきらめきれないのが親というもの
だから苦しいのです
◆ ひとりひとり違う 運勢リズム
そのような苦しい母の叫びを聞くたび
ふと頭によぎる 運勢リズム
「去年12月はけっこう厳しい状態だったはずで
逆切れのようにならなかっただけよかったですね
今月は何もやる気が起こらないのはしかたがないです」
あっさりと聞こえるかもしれませんが
そのような状態の時に
厳しい口調で言って聞かせても無駄なのです
本人のこと、無気力のように見えるかもしれない
でも実は、
一生懸命に調整しているのです
中学生の男の子はゲームばかり、
漫画ばかり、
見えるかもしれません これも
無意識の中で調整しているのですね
私からすると
あぁ、この状態はキツイ…
思います
でも人はそんなことわからず生きています
◆ 子どもの目線で物事をみること、同時に 子どもから意識を離すこと
自分を動かすのは
自分の心だけ
ではその心を動かすには…
心の目が覚めるように、開くように接していくこと
具体的には
心の目が覚めるような言葉を
子どもに言うことです
これは少し前にダイアリーの中でお話ししました
① まずは冷静になること
② 自分の感情をなくすこと
③ 客観的に物事をみること
これができなければ
なかなか難しいことで
子どもの目線で物事をみることは
大切です 同時に
子どもから意識を離すことができれば
自然にいうべき言葉が出てきます
満月の夜と 新月の夜
あなたはどちらが好きですか…?
私は新月の夜。
真っ暗闇の中で自分に問いかけるのが好きです
自分に正直になれる気がするから。
あなたと大切なあなたのお子さんが
今日も幸せでありますように
それではまた!