こんばんは
壮絶 反抗期の子どもをもつ 【 母の叫び 相談室 】
高橋肖鳳です。
今日は 「 受験とは関係なく、反抗期 大爆発! 」
というようなことについてお話しいたします。
◆ 明るい子は いい子で
引っ込み思案な子は いい子でない?
元々おしゃべりが好きで意見をはっきり言う
明るいお子さん 対照的に
元々自分から目立つことをしない
引っ込み思案なお子さん
色々なタイプの子どもがいますね。
明るい子はいい子で
何を考えているのかわからない子はいい子でない、
と思いますか?
それは違いますよね。
人はもってうまれた本質というものがあり
そこは変えようにも変えられない部分なのです。
◆ 近くて遠い 母と子の関係
近くて遠い 母と子の関係。
意外にも子どものことがわからない、
という母親が多くて
皆さんどれほど悩んでいることか。
近すぎるゆえの親子関係の悩みです
本当は、
近いところにいる 遠いところにいる
目で見るところの距離の問題ではありません。
◆ 中学受験とは関係なく、
反抗期爆発!
最近は小学生のうちから
本物の反抗期に入っている子もいます。
中学受験した結果、
反抗期がひどく息子はしゃべらなくなった
更に無気力・ひきこもり・遅刻・欠席
このままでは登校拒否になると、
担任の先生に言われた
または
中学受験とは関係なく、反抗期爆発!
結局は子どもには
反抗期はある、と思ってください。
◆ 自立の心を折る、『 ~しなさい 』
反抗期がないのは逆に心配です。
大人になるにつれ
情緒の不安定さが現れるからです。
ひどい場合は大人になっても
母に対する反抗心を心の内にもち続け、
本人は苦しい思いをすることになるのです。
中学に入るといきなり子どもの視野が広がり
今までと違う世界がみえてくる。
自分の意見もはっきりとみえてくる。
自立の心を折る
命令口調 『 ~しなさい 』 は
自分の世界が広がりつつある
子どもにとっては最も嫌いな言葉です。
◆ うっせー、ばばぁ
反抗期の男子に多くみられるのは
「 しゃべらなくなる 」 こと。
うっせー、ばばぁ
入ってくんな
うざい消えろ
男子のみならず、女子も言いますよね
耳を覆いたくなるような言葉の連発
では元々しゃべらない男子は
反抗期はないのでしょうか。
いえいえ、そんなことはありません。
そういう子は自分の中に抱えてしまうタイプ
もしくは
自分の中で気持ちを整理できるタイプです。
抱え込ませてしまうのは
要注意です!!!
活発に意見をはっきりいう子ども
引っ込み思案な子ども
子どもは十人十色
ひとりひとりみんな違います。
みんな 次につながる
反抗期からの卒業をしてほしいと思います。
明日もあなたに素敵な 1日となりますように
それではまた!