こんばんは
壮絶 反抗期の子どもをもつ 【 母の叫び 相談室 】
高橋肖鳳です。
今日は 「 反抗期の中の SOS を見逃さない 」
というようなことについてお話しいたします。
◆ 心が安定するように
母の愛で包んであげる
子どもは子どもなりに
一生懸命に戦っているのですね。
お友達との関わりの中で
理不尽な事やちょっとした意地悪や
喧嘩しちゃったり。
子どもって
上手に言葉にできなのです。
ただ、だまって抱っこして
母の愛で包んであげること
それが一番なのです。
そうしてあげるだけで
不思議と本人が学び、
色々なことを理解できるようになります。
◆ 何でも受け身の
子どもにならないように
そこで例えば、
担任の先生へすぐ連絡したり
お友達のお母さんに何か言ったりする人もいる
ようですが、
それはすぐにそのような行動にでる
べきではないと、私は思います。
そういう行動に出ると
子どもは母親が自分の為に
すぐ何かしらしてくれる、
と思ってしまうのです。
常に受け身の状態になってしまいます
そうではなくて、
少し時間を置いて子どもの様子をみること。
その中で本人が成長していくものなのです。
ただし、様子がどう見ても変な時は
即刻助け舟を出さなくてはなりません
そこの見極めは 母にしかできません。
◆ 子どもの反抗期 SOSを見逃さない
子どもの反抗期は常識がないようにみえるし
妙に強気だし憎たらしいし、
どうにも
こちら側の気持ちの整理も難しいのですが
子どもの暴言や暴力の中には
SOS が必ず見え隠れしているのです
子どもによっては特に理由もなく
反抗期爆発している子もいますが
必ず根底に何かしら原因があります。
いつでしたか
学校は行かない、部屋はめちゃくちゃ、
夜寝る頃になって、
私の部屋で暴言を始めました。
ありとあらゆる手を尽くしても
本人の気持ちはおさまりません。
いったい何がしたいのか、
何をしてほしいのか、
全くわからない
3時間ほど続いた暴言
私は疲れ切っていて
真夜中2時を過ぎる頃
暴言を吐きながら
床に座りこんで半分寝ている状態…
そうまでしてどうして…???
朝起きてみると リビングも洗面所も
本人の部屋もめちゃくちゃです。
もちろん、次の日
学校に行く気なんてありません。
あの子の部屋に入ってみると
めちゃくちゃな部屋の、
めちゃくちゃなベッドの上で
布団もかぶらず、
ベッドに横たわったまま寝てしまったようでした。
ほほには涙の跡が…
私はベッドに座り、あの子の名前を呼びました。
ねぼけたまま
あの小学校1年生の夏の日と同じ
私に抱きつきワンワンワンワン泣きました。
どうしようもない、自分の心。
私は不憫で不憫で涙が流れました。
子どもは自分の気持ちを整理するのは
ものすごく下手です。
そんな子供に
命令したり、こうしなさい、こうなりなさい、
というのは酷です
明日もあなたに素敵な1日となりますように
それではまた