壮絶反抗期の子どもをもつ【母の叫び相談室】反抗期は暗闇のトンネルを彷徨うような時間

 
 
こんばんは
 
壮絶 反抗期の子どもをもつ 【 母の叫び 相談室 】
高橋肖鳳です。
 
今日は 「 受験期の反抗期   」
 
というようなことについてお話しいたします。
 
 
 

◆ 母の関わり

 
幼稚園や小学校の受験は
親御さんの関わりが大きい話しは
よく聞きますね。
 
中学受験になりますと
低学年のうちは母の関わりが多いのですが
 
だんだんと子ども自身が
机に向かうことができるようになり
 
6年生くらいになってくると
先生のご指導の元、ひとりで学習できるように
なってくる子どもがほとんどです。
 
 
 
中には塾通い当初から親がそばでみなくても
子どもが忘れ物チェックを自分でしたり
先生から言われた宿題もきちんとできたり
 
兄弟がまわりで遊んでいても
リビングのテーブルで
黙々と宿題ができる子もいて
 
時々そのような話しを聞きますが
そういうお子さんは
 
「塾が楽しい 勉強が楽しい」
言うそうです。
 
 
本当に素晴らしいと思います。
 
もうすでに自立が芽生えているのですね。
 
 
 

◆ 物事をスタートする時期

 
子どもと塾
子どもと先生の相性もあり
 
また
塾通いし始める 「 時期の相性 」
というのもあります。
 
 
物事って何でも
『 スタートする時 』 があり
 
皆さんあまり知らない人が多いのですが
本当にスタートの時期は大切です。
 
 
 
壮絶反抗期の子どもをもつ【母の叫び相談室】反抗期は暗闇のトンネルを彷徨うような時間

 

 

 

 

 

 

私自身もそのような経験(多くは失敗です)
をたくさんしてきました。
 
 
① 物事が難なく
スムーズに運ぶ時期と

 
 
② スタート時、ちょっと波乱含み
だったけど 
結果オーライで
上手くまとまる場合と

 
 
③ スタート時、母の思惑どおり
事が運んだ 
でも何か月かして
結局だめになった

 
 
 
一番良いのは①の難なくスムーズに運ぶ、
です。
 
スムーズに運ぶためにはそれまでの
良き考え・行動が必要です。
 
 
② は物事をスタートするにあたって
その人の心が試されている、と思ってください。
 
 
③ は大人の意見が
強く働いている場合などです
 
 
 

◆ 受験期に
反抗期が重なるのが一番心配

 
中学受験は母と子と五分五分
 
高校受験は母が三分で
子どもが七分くらいでしょうか
母としては不安がありますよね
 
高校受験に
反抗期が重なるのが一番心配です
 
 
大学受験はですね、本人が100%です
 
と言いますか 大学受験までに
本人が100%にならないといけない
 
本人が100%になるように
まわりの大人が導いてあげないといけません。
 
 
 
本人が100%というのは

子どもが自分の意志で

物事に向かうという意味です。
 
 
 
100%の強い意志をもって
実際に物事に向かい行動する、
ということです
 
10代のうちにこのような経験があると
社会に出てからが違います。
 
へこたれず前進する強さが
身についているからです。
 
 
 
◆ 反抗期の対応 「たった今」 が大切
 
こうして考えてみますと
幼稚園~小学校、大学受験まで
 
思春期・反抗期を無事に迎えて
それを上手に卒業していく
 
大人になってもまだ 悶々と
心に不満をもったままだと
子ども本人が苦しむことになりかねません
 
 
 
ですから たった今が非常に大切で
 
反抗期の中 苦しい思いをしている
母は今を良い経験と意識の転換をし
 
 
現状のままではなく、
 
ステージを一歩上ることができるように
 
意識を変えることです
 
 
 
壮絶反抗期の子どもをもつ【母の叫び相談室】反抗期は暗闇のトンネルを彷徨うような時間

 

 

 

 

 

 

 

 

 
反抗期は決して悪いことではありません
言い方を変えると、「毒だし」です
 
 
 
子どもの心にたまっている
 
嫌な気持ちを
 
取り除いてあげる
 
と考えてくださいね
 
 
 
 
最終学歴は非常に大事ですから
 
ぜひとも
あなたの大切なお子さんには
 
そのように成長させてあげてください。
 
 
 
 
明日もあなたに素敵な1日となりますように
 
それではまた!