今日は熱中症の疑いで
娘が救急車で運ばれ入院した時のことをお話しします。
前回 母の叫びダイアリーはこちらからどうぞ
◆ 究極のストレス・疲れが継続すると人間はどうなる?
この7月は本当に大変な1か月でした。
受験が終わって世界が広がったのは良いとして
全てのことを100%やろうとしてしまって
そしてそんなことが4か月続きました。
家でゆっくり晩ご飯を一緒に食べたのは
4か月でたった2日。
予定がいっぱいつまった頭の中は
相当忙しい状態だったのでしょう。
7月末の前期テストは日に日にせまってくるし
(前期テストは結局受けられず)
究極のストレスと疲れが継続すると
人間はどのようになるのか
目の当たりにしました。
娘の場合
頭の先から足の先までのしびれと激痛
ひどい頭痛
身体に力が入らない
のどが渇くのに飲めない
何かの拍子に急激に症状があふれ出る
人間の身体の99%は毛細血管がはりめぐらされている
緊張や様々なストレスの継続が
毛細血管を通して神経系に作用した
と私はそう考えます。
心と身体はやはりつながっているのですね。
◆ 熱中症 の 症状とは
熱中症の症状というのは
手足のしびれ
筋肉のけいれん
頭痛
吐き気
めまい
症状がひどくなってくると
水分補給ができません。
口からの水分補給など間に合いませんでした。
危ないと思った時はすぐに点滴です。
◆ 熱中症ではなかった!
病院をはしごしている間に
(ある病院では尿検査をしてくれなくて)
その結果 症状は悪化し、
原因がわからない状態でした。
ようやく、かかりつけの内科での
(かかりつけ内科はその日お休みだったのです)
尿検査の結果、
「熱中症!すぐに点滴!」
1500ccを2時間半くらいで身体に入れました。
すごい、スピード点滴!
(普通は500ccを半日以上かけていれるようですね)
1500点滴してもらって
ようやく目がしっかりして安心した
のもつかの間、その日の夜、
再び全身のしびれ、全身の激痛、に襲われ
ひどい頭痛、熱、力が入らない、
救急車で運ばれ、精密検査を受けました。
最終的な診断は
「膠原病の一種の、線維筋痛症の疑い」
全身のしびれ、激痛は相当なものでした。
救急で運ばれて処置してもらっても
症状がなかなかよくならなくて…
5日間くらい、24時間点滴いれてもらったと思います。
◆ ストレスは人間を殺す!癒しは細胞を生かす!
結局2週間、入院生活が続きました。
ストレスは人間を殺します
癒しは細胞を生かす
のだと つくづく思いました。
というのは
退院して左目がみにくい、おかしいというので
眼科で検査を受けました
なんと、2週間の栄養点滴、
睡眠、休養、バランスの良い食事、で
視力が回復していたのです。
コンタクトの度数が合わなくて
見えにくかったとのことでした。
◆ 病気 は 気づき
浪人生活から大学合格、
あまりにも楽しい大学生活のスタートで
ブレーキをかけようにも
全力で突っ走る我が娘
6月は身体を休めないと大変なことになる!
忠告を何度もしました
結局、6月の後半より身体に異変があり
それでも気力で120%の全力投球、
とうとう7月に倒れました。
病院のベッドで
「 ごめんなさい、ごめんなさい、
言うことを聞けなかった、ごめんなさい 」
泣きながらあやまっていました。
本人曰く「死ぬかと思った」
そういうわけで私は
7月の予定は全てキャンセル
これまでのペースは完全に狂ってしまい
こちらのブログ更新も滞ってしまいました。
子どもを育てること
生半可な気持ちでは無理ですね
親は覚悟の上、
子どもを育てること、意識しないといけませんね。
あなたとあなたの大切なお子さんが
今日も幸せでありますように。
それではまた!
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壮絶反抗期の子どもをもつ【母の叫び相談室】
高橋 プロフィール
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