こんばんは。
壮絶 反抗期の子どもをもつ 【 母の叫び 相談室 】
高橋 肖鳳です。
今日は
反抗期の子どもを見守ることの
本当の意味とは?
というようなことについてお話しいたします。
◆ 「お知らせ」や「気づき」をキャッチするにはどうすればいいか
① まずは 冷静になること
② 自分の感情をなくすこと
③ 客観的に物事をみること
冷静になることの
コツは
意識の中で、一歩下がって
自分の意見をすぐに言わないこと
一瞬、間をとって
自分の意志を調整する
感情をなくす
これは難しいかもしれません…!
プロフィールの中で
「 感情がないのは死んでいるのと同じ 」
というようなことを書きました。
これはこれから先の希望がないというのが
お話しの中のことでした。
ここで言う 感情をなくすというのは
心を無にする
ということです。
これは説明が非常に難しいです!
客観的に物事をみる これは
目の前の出来事を
そのまま受け止めるのではなくて
内側を読むことなのです。
例えば、
ご主人と口げんかをしたとします
ふだん我慢していることがたくさんあって
ついつい口いっぱいに言ってしまいました。
「 相手は自分の鏡 」 ですので
その時の相手の言動は実は自分自身
相手が我慢している、我慢できる場合は
これはストレスがたまり、
いずれ病気を引き起こすことになります
口いっぱい強気な事を言っても
心の内は違うことを思っています。
これが内側を読むことなのです。
表面的なことに惑わされず
相手の心に寄り添うこと
反抗期の子どもは
生意気だし強気な態度だし
めちゃくちゃな内容でも正当化したり
とにかく、対応が難しいのが現実。
そんな時こそ
母の愛で、
子どもの心の内側を読むことが
大切なのです
◆ 子ども本人が気づくように、母が伝えていく
母が 「 気づき 」や「 お知らせ 」をキャッチし
それを子どもに上手く伝えていくこと
~しなさい、では絶対にダメです
子ども本人に気づかせることが大切です.
見守るというのは、少し離れたところで見て
ただほっておくのではありません。
見守るというのは、
本人が成長できるように
遠くから 近くから
接していくことなのです
ひと雨 ひと雨
暖かくなってゆきます
子ども達の成長と同じ 春は芽吹きの季節。
あなたと大切なあなたのお子さんが
今日も幸せでありますように
それではまた!