【子育ての悩み】
 
 
子どもに
お金を使ってはいけない
わけではありません。
 
 
 
事例①
 
子どもの将来に
親の姿勢が反映される!
 
 
 
前回ブログの続きです。
 
 
 
前回 反抗期【母の叫び相談室】ブログ
中学生男子 お金の使い方『息子の物欲の強さに悩んでいます』
こちらからどうぞ。
 
壮絶反抗期の子どもをもつ【母の叫び相談室】横浜市都筑区港北ニュータウン
 

【中学生のおねだり事情】親は子どもに対して“どう”お金を使うかを示すこと!

 
子どもに対してどこまで
 
お金を使って良いのか。
 
 
切実に母は悩んでいます。
 
子どもにお金を
使ってはいけない
わけではないのです。
 
 
親は 我が子に
“どう”お金を使うか。
 
 
この“どう”というのが
非常に大事なのです!
 
 
 
今は親元にいるから問題はありません。
 
ですが、社会にも出ます
結婚もする時がきます
 
 
独り立ちした時に
親元にいた時と同じような
金銭感覚で生活ができるかどうか。
 
 
 
本当に我が子のことを思うなら
 
親は 自分に対して
 
“どう” お金を使うか
 
をみせること!
 
 
それを体験を通して
教えなければいけないのです。
 
 
 

将来どうなってほしいかを考え我が子に接すること!

 
親は我が子が
40代50代になった時のことを
思い浮かべ
子育てしなければいけません。
 
 
 
私事で言いますと
娘の今を見ながら
 
30代40代、50代以降をイメージし
 
たった今のあの子に接するように
常に意識しています。
 
 
 
20代のあなたの行い頑張りが
30代以降の自分の人生を
つくることになる
 
だから今を精一杯生きるんだよ、
 
 
授業に遅刻するなんてもっての外
教授が来られる前に
身だしなみを整えて、
教材やノートを出して準備する、
 
それが礼儀、というものだからね。
 
 
 
どんな小さなことも
日々何かある毎に
子どもの心に語りかけ
会話をしています。
 
 
その1つ1つが
子どもの将来をつくると
私は思っています。
 
 
 
次に、子どもに対して
どこまでお金を使って良いのか。
 
親は 我が子に
“どう” お金を使うか。
 
 
3つの事例を元に
話しを進めますね。
 
 
 

子どもの将来に今現在の親の姿勢が反映される!

 
親は 我が子に
 
“ どう ”
お金を使えば良いのか。
 
 
事例①
 
中学2年生の男の子のお孫さんと
おじいちゃま(Kさん)のお話しです。
 
 
男の子は塾に通ったことはなく
部活はテニス部だと
確かおっしゃっていました。
 
 
ある日、男の子が言ったの。
 
 
『 学年で3番以内に入ったら
おじいちゃん、お寿司連れてって。
僕、頑張って3番以内に入る!』
 
 
まわる寿司とかではなく、
職人が目の前でにぎる
本物のお寿司屋さんのことです。
 
 
Kさんのお宅は
慎ましく生活されている
普通のご家庭です。
 
外食などほとんどされない
ご家庭のようです。
 
 
『よし、わかった。頑張れ!』
ふたりは堅く約束をしました。
 
 
 
それから何か月かして
男の子は学校の試験で
学年4番になりました。
(確か夏ごろの話しです)
 
 
私はお孫さんが塾なしで
学年4番になったことを聞いて
すごい子だなと思いました。
 
 
4番、男の子は頑張った、本当に!
 
男の子は3番になれなかったこと
悔しい思いをしたと思うのです。
 
ですが、Kさんは
お寿司は行かなかったのです。
 
 
そしてしばらくして(半年くらい?)
学校の試験があり
男の子は報告しました。
 
 
学年でとうとう3番になったのです!
 
 
確か1番と2番の子は
塾に通っていると。
 
 
 
Kさんは約束どおり
 
職人がにぎってくれる
本物のお寿司を食べに
男の子を連れて行かれたのです。
 
 
 
素晴らしいなと思ったのは
 
Kさんの子どもさんたち、
お孫さんたち、
小さな赤ちゃんも、
 
ご家族全員でお寿司を
食べに行ったことです。
 
 
男の子が頑張ったことを
しっかり、みんなで
ほめてあげました。
 
家族みんなで細やかなお祝いを
されたのです。
 
 
 

【子育ての悩み】中学生高校生 今の世の中だからこそ 我慢することを覚えさせなければならない!

 
 
1、我慢をさせること
 
2、意味をもって頑張ること
 
 
 
3、それが叶った時、

最高のプレゼントをあげること!

 
 
 
我慢をし頑張ることで
“最高のプレゼント” には
付加価値がつきます。
 
 
 
男の子は本年 高校受験の年
元々できのいい
お子さんだと思います。
 
ですが、できが良い悪いは
関係ないと、いえ、それ以上に
 
素晴らしい頑張り、経験をしたと
私は思います!
 
 
 
親の姿勢、大人の姿勢が、
 
子どもの生き方の
 
基盤をつくります!
 
 
これは10代の思春期の子どもには
とても大事な教えです。
 
 
 
次回 続き 母のブログ
親は 我が子に
“どう”お金を使うか。
 
事例②
中学生【おねだり事情】
物・お金・心 我が子の品格を育てる3つの価値観!
 
 
 
 
壮絶反抗期の子どもをもつ【母の叫び相談室】横浜市都筑区港北ニュータウン

 

 

 

 

 

 

あなたとあなたの大切なお子さんが
今日も幸せでありますように。
 
それではまた。

 

 

 

 

 

 
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壮絶反抗期の子どもをもつ【母の叫び相談室】
高橋 プロフィール
 
壮絶反抗期の子どもをもつ【母の叫び相談室】プロフィール「誰にもわかってもらえない反抗期の子どもの叫び」東京・神奈川・千葉・埼玉、首都圏でご相談窓口を開いています。運勢鑑定 高橋肖鳳

 

 

 

 

 

 

 

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