【相談事例】ご紹介
 
 
あなたは
子どもが不登校となってしまった
 
本当の原因を知っていますか?
 
 
 
「なんとしても
中学受験 合格したい」
 
 
この気持ちが
 
子どもを追いつめる原因と
なっていたのです。
 
 
 
今日のお話しです。
 
 
 
前回 反抗期【母の叫び相談室】ブログ
相談しても理解してもらえない「過保護と心配性」親への冷たい視線 ③
 
壮絶反抗期の子どもをもつ【母の叫び相談室】
 
 
 
個人が特定できるような内容は
ふせて書かせていただきます。
 
事例はご相談者さまの了解を得て
ご紹介させていただいております。
 
 
 

【私立 中学生】学校に行きたくない本当の理由

 
不登校において
色々な原因が考えられます。
 
 
子どもはひとりひとり
性格も違えば
 
育ってきた環境
家族との関わりにおいても
 
みんな違います。
 
 
 
順調に学校に行っていたのに
いじめ問題から
 
学校にいけなくなった子も
いらっしゃると思います。
 
 
 
悩みができた時
 
「どんな場合でも原因があって
目の前の状態をつくっている」
 
これを忘れてはいけないのです。
 
 
 
Tくんの不登校の原因は
何だったのか。
 
 
「小学校の時の過ごし方」に
その原因となるヒントが隠されていました。
 
 
 
6年間の塾通い
 
勉強の拘束時間が長かったこと
 
 
そして一番の問題点
塾の先生の高圧的な接し方
 
ここに
一番大きな原因がありました。
 
 
 
 
 

【何としても中学受験合格したい】子どもの心はストレスに押しつぶされてしまった

 
確かにコロナの影響もありました
 
はじめての遠距離での電車通学
はじめての部活動
はじめての中学の授業
 
 
それ以前に
中学受験なんてしたくなかった
 
 
友だちがいる
地元の中学校に通いたかった。
 
 
 
これらはTくんの弱った心を
ますます弱らせてしまいました。
 
 
 
そしてついに
学校にいく力が尽きてしまい
 
不登校となってしまったのです。
 
 
 
 
6年間 塾通いすることは
悪いこととは思いません。
 
ですが、
塾での勉強が長時間であったことは
 
小学生にとって
 
心身ともに厳しいものであったと
想像ができます。
 
 
 
朝8時~夕方まで
学校生活があり
 
帰宅してから夜まで
塾でまた勉強です。
 
 
(もちろん低学年のうちは塾での
勉強時間は短かったとは思います)
 
 
 
そして一番問題だと思ったのは
塾の先生の子どもへの接し方でした。
 
 
Tくんの性格から判断して
 
全く合っていない指導のし方
(指導者)だったのです。
 
 
 
ですが母親のMさんは
その先生のことを
信じて疑うことをしませんでした。
 
 
 
厳しい言い方をしてしまいますが
 
これは「依頼心の強さ」から
そのような形となっていたのです。
 
 
 
親の子どもを思うがゆえの
「依頼心の強さ」には
 
子どもは到底
太刀打ちできません。
 
 
 
なぜって
子どもは母親を正しいと信じているし
 
 
そしてもし
嫌だなという気持ちがあっても
 
理屈で説明ができないのです。
 
 
 
小学生の子どもには
大人に伝えることが難しいからです。
 
 
 
 
「なんとしても
中学受験 合格したい」
 
 
この気持ちが
 
子どもを追いつめる原因と
なっていたのです。
 
 
 
 
 

精神的ストレスでいっぱいだった息子の心を理解できた母親

 
その塾には
6年もお世話になったのですが
 
 
不思議なことに
学力はつかなかったということでした。
 
 
 
それは「息子の理解力がないせい」
 
 
Mさんは
そのようにおっしゃっていましたが
(塾の先生もそうおっしゃったと)
 
 
 
いや違うと
思いましたね。
 
 
 
詳しくお話しを聞きながら
その時々の状況から
 
真実(原因)がみえました。
 
 
 
その真実(原因)がわかった時
とてもつらかったと思います
 
 
ですが、Mさんはそのことに
ようやく気づくことができたのです。
 
 
 
親として冷静に判断をして
早めに苦しみから救ってあげること
 
これが大事だったのです。
 
 
 
 
 

不登校となった本当の原因

 
小学校6年間の塾通い
 
授業の拘束時間が長かったこと
 
 
そして一番の問題点
 
Tくんには合っていない塾
(指導者)であったこと
 
 
 
そしてMさんは
塾の先生の指導を疑うことはなく
信じまかせてしまった。
 
 
子どもを思うがゆえの
「依頼心の強さ」から
 
 
Tくんの心を
救いだしてあげることが
できませんでした。
 
 
 
これが不登校となった
本当の理由、原因でした。
 
 
 
念願かなって
中学受験は合格できたものの
 
すでに心は疲れきっていたのです。
 
 
 
 
 
長くなりましたが
こちらの記事は
 
同じ境遇で不登校に悩む親御さんに
ぜひ理解していただきたい
大事な内容になります。
 
 
Tくんのお母さまにとりましては
表に出したくない
気持ち的に繊細な内容になり
 
不登校を克服された
大変貴重な体験談になります。
 
 
あなたの「一歩」の力となれば
幸いに思います。
 
 
壮絶反抗期の子どもをもつ【母の叫び相談室】
 

 

 

 

 

 

 
次回 母の叫びブログに続きます。
 
 
今日もありがとう。
 

 

 

 

 

 

 

 
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壮絶反抗期の子どもをもつ【母の叫び相談室】
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壮絶反抗期の子どもをもつ【母の叫び相談室】プロフィール「誰にもわかってもらえない反抗期の子どもの叫び」東京・神奈川・千葉・埼玉、首都圏でご相談窓口を開いています。運勢鑑定 高橋肖鳳

 

 

 

 

 

 

 

 

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