【大学受験】
第一志望合格を勝ち取るには
親は
依存（子どもへの執着）から
抜け出す覚悟をもつ
心の底から
意識の転換をはかること
今日のお話しです。
前回 反抗期【母の叫び相談室】ブログ
スマホ依存【無気力-原因】子供とどう向き合っていますか？
【受験生の母】試験に取り組む姿勢‐精神力が最終的に重要
センター試験２日め
関東ではお天気に恵まれました。
午前の試験終わった頃かな…
時計ばかり見て
落ち着かない２日間です。
何より 滞りなく
その子の実力を発揮できるよう
それだけを願っています。
あとは母と子の精神力が大事
試験に取り組む姿勢（気持ち・心）が
負けていないか、
ちゃんと前を向いているかが
点数に結びついてくると思います。
母親ならそんなこと
わかっていますよね、すみません、
余計なことを。
【受験勉強】睡眠時間・起床時間・お風呂・食事 ‐ 子ども本人の覚悟がみえる
数年前でしたが
我が家ではセンター試験の後
帰宅したその日は
一旦リセットの意味も含め
早めに寝させたと思います。
（頭の中を入れ替えるために
一度リラックスして空っぽに）
翌日から
赤本に取り組む毎日でした。
センター試験が終わって
本試験最後の２月後半まで
無言の日々が続き
家の中、シーンと静かなのですが
緊張感があり
何とも言えない時間でした。
緊張感はピリピリしたものでなく
リラックス感が含まれた緊張感
肩の力が抜けた上での緊張感
難しいのですが、それができれば◎。
大学受験の専門の先生の
言いつけどおりのスケジュール
をこなし
お勉強以外の生活の時間は
例えば起床時間、睡眠時間、
お風呂に入る、食事、などは
受験生本人が
自分をコーディネートできるようで
ないといけません。
第一志望合格を勝ち取るには
そこが大事と思います。
受験に対しての自立心です。
自分自身が行うという覚悟 ですね。
【子どもへの親の依存】心の底から意識の転換を
では 子ども本人が受験に対して
覚悟をもって
取り組めるようになるには
どうすればよいのでしょう。
親は
依存（子どもへの執着）から
抜け出す覚悟をもつ
意識の１８０度の転換をはかることです
心の底から それができないことには
子どもの受験が良いものとなりにくい
大学受験だけが10代の子どもの全て
ではないですが
ひとつの区切りとして
受験という体験を通して
親も子も成長ができると私は思います。
大学受験はそれまでの親子の
総まとめのようなもの
親がどのように我が子に接してきたかが
結果として現れることになります。
【過干渉からの卒業】何をやっても中途半端な子どもの人生とならないために
とすると
親は早めに依存（子どもへの執着）から
卒業することが大事になりますよね。
遅くとも中学２年生の頃には
そうできるように。
１３才前後というのは
脳が入れ替わる（？）時期のように
思います。
小学校４年生くらいから
少しづつ離して（親が離れる）いって
中学生活に慣れる頃には
親と子、それぞれが独立した形
親の所有 親の一部ではなくて
子どもも自分の意志をもって
ひとりで立っている形です。
反抗期も重なり またその他の
色々な事情もあると思うので
難しいとは思います。
ですから 早めに
依存（子どもへの執着）から
卒業することが大事になります。
あなたとあなたの大切なお子さんが
今日も幸せでありますように。
それではまた。
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