自主性がない子ども なぜ?
原因は指示されて行動することが
習慣化してしまっているから。
自分で考え
自分で行動する力を育てるには。
今日のお話しです。
前回 反抗期【母の叫び相談室】ブログ
【受験 親の心得】最後まで諦めないことが合格への一番の近道である。
【子ども 自主性がない】原因は指示されて行動することが習慣化してしまっているから。
指示されないと動けない子
脳内である種の気持ちよさが起こり
それが習慣化する。
色々な方のご相談を伺っておりますと
一番ご苦労されているのは
『子どもの自主性のなさ』
こちらのように思います。
小さいうちは
「これはこうやってね」
素直に聞き入れますよね。
親はとても楽なわけです。
自分の言うことを聞くからです。
ですがある程度の年齢になって
それが習慣になっていたとしたら
指示されないと動けない子
になってしまいます。
これってとても危険でね
指示されて動く
これは脳内である種の気持ちよさが起こり
習慣にさせてしまうと。
これは後々
本人が苦労することになるのです。
自分で考えて行動できない子供
一番苦しい思いをしているのは
子ども自身である。
ある程度の年齢になっても
一から十まで
手とり足とり
やることを教えてもらわなければ
何も行動できないようでは
本当に困ることになってしまいます。
一番心配なのは
自分で考え自分で行動する力がない
ことです。
親はそれはそれは心配し、
色々なことを子どものために尽くすでしょう。
ですが、
自分で考え行動する力がないこと
一番苦しい思いをしているのは
本人、子ども自身であることを
忘れてはいけないのです。
【子どもの自主性を高めるには】親の考えたレールに沿って生きているとある日突然パンクする。
『 親が考えた道 』
これは親の考えであって
その子本人の考えではない。
自分で考え
自分で行動する力を育てるには。
遅くとも
小学生高学年になる頃には
もしくは
中学生になってからでも
本人がこうしたい ということを
認めてやりやらせること
だと思います。
親が考えたレールはいらないのです。
確かに危なっかしいですよ、
見ているのは親も根気もいりますし
覚悟も必要になります。
『 親が考えた道 』
これは親の考えであって
その子本人の考えではないので
そのまま親の考えた
レールに沿って生きていると
ある日突然、パンクしてしまうのです。
子どもは本質に目覚めるわけです。
自分で考え
自分で行動する力を育てるには
子ども本人が、自分の目で世の中を見
感じ、考え、
未熟であっても行動させてみることです。
そこに親の考えや指示を入れては
いけません。
子どもの性格や家庭環境
学校の環境によりますが
早いうちからそのように習慣化できるよう
子育てすることが大切だと思います。
親の言いなりはいつか爆発しますよ。
私がそうでしたから よくわかります
(小学生の時)
それって自分じゃないんですよね。
そんな囲いなんて
取っ払いたくなるのです。
反抗期を迎えて
反抗心が強く出るお子さんというのは
おそらく言いなりの時期が長く強く
あったのではと思います。
母親はそのことに早く気づくことが
何より大切なのです。
………………
*ひとり言*
自分で考え
自分で行動する力を育てるには
子ども本人が、自身の目で世の中を見
感じ、考え、
未熟であっても行動させてみること。
親は心配でしかたない
だけど 本人の気持ちや考えを受け入れる
要は『経験させる』ことです。
経験して 上手くいけば良し。
経験して 失敗すればそれも良し。
成功も失敗も どちらも
本人の経験として意識に刻まれ
それが必ず成長に結びつくはずです。
そういう生き方を あなたのお子さんは
無意識に望んでいる 思います。
あなたとあなたの大切なお子さんが
今日も幸せでありますように。
それではまた。
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壮絶反抗期の子どもをもつ【母の叫び相談室】
高橋 プロフィール
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