【相談事例】ご紹介
私立中高一貫校に合格
馴染めなかった学校生活
半年ほどで不登校に
Tくんは生気を失い
表情をなくしていきました。
今日のお話しです。
前回 反抗期【母の叫び相談室】ブログ
『取り越し苦労は不安材料となる‐柔軟すぎる対応でのり越えよう！』2023年6月②
※ 個人が特定できるような内容は
ふせて書かせていただきます。
事例はご相談者さまの了解を得て
ご紹介させていただいております。
【中学受験】入学後半年で不登校に、2年後みごと復活を遂げる！
（本日のブログからしばらくの間
ご相談成功事例についてご紹介いたします）
どん底の状態からみごとに
悩みをのり越えられました
男の子Tくんと母親Mさんの
貴重なご相談内容を
ご紹介させていただきます。
小学校低学年から塾通いをし
中学受験をして合格したものの
中学1年生の2学期に
不登校となってしまいました。
私立中高一貫校を
中学1年生の秋
11月に退学されたのです。
いくつもの苦難を親子でのり越え
この春(2023年4月)
Tくんは高校1年生になりました。
高校でのはじめての中間テストで
学年8位の成績をおさめました。
ご相談がスタートした中１の秋
「高校では学年トップ３に入りましょう」
とお話しさせていただきました。
「うちの子には絶対無理です！！！」
当時Mさんがそうおっしゃったことを
思い出します。
ですが
みごとにほとんどの希望が叶い
そして何より素晴らしいのは
親子関係が元どおり
とてもよくなったことです。
【私立中高一貫校】馴染めなかった学校生活
はじめてお問合せいただいたのは
Tくんが中学1年生の8月でした。
忘れもしない世の中では
コロナ問題が起きた2020年でした。
お友だちがひとりもいない
私立中高一貫校
朝の通勤ラッシュの中での
遠距離 電車通学
そして中学1年生ですとふつうでも
新しい学校生活スタートに戸惑うのに
この年はコロナ感染症が流行し
中学1年生でオンライン授業があり
宿題や課題など
色々な取り組みの中で
親子で戸惑うことばかりでした。
昨日まで小学生だったわけです
これだけでも精神的に苦痛が
かなりあったと推測できます。
だけどTくんにとって
不登校になってしまったのは
それだけが理由ではありませんでした。
一番の大きな理由が
Tくんの心の奥底にあったのです。
【まさかうちの子が不登校に】生気を失い一日中布団の中でおびえるTくん
毎日の電車通学は
フラフラになりながら
何とか親子で
宿題や課題をこなし
レベルの高い授業
初めての部活動
なんとか1学期を
終えることができました。
ところが夏休みが過ぎて
2学期がはじまりました。
休みがちになっていったのです。
そしてとうとう
2学期の中間テストの日
登校することができませんでした。
Tくんは表情がなくなり
生気を失っていきました。
怖くておびえてしまって
一日中お布団の中で
過ごすようになっていきました。
「まさかうちの子が不登校に…」
困惑と絶望感
不安感が入り混じって
言葉に表すのが難しいほどの
つらい思いをMさんは経験されました。
Tくんは中学入学後 半年ほどで
不登校となってしまったのです。
※ 個人が特定できるような内容は
ふせて書かせていただきます。
事例はご相談者さまの了解を得て
ご紹介させていただいております。
次回 母の叫びブログに続きます。
今日もありがとう。
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壮絶反抗期の子どもをもつ【母の叫び相談室】
高橋 プロフィール
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