【大学受験】
優しい息子であればあるほど
母の気持ちに応え我慢をする。
遠くの大学への受験は
子離れの第一歩です。
今日のお話しです。
前回 反抗期【母の叫び相談室】ブログ
【抑えつけ子育てをしない】大学生になってからの反抗期
【子離れできない親】 寂しさと心配が母親を覆う。
ご相談の方とのお話しの中で
何とも切なくなる場面があります。
男の子のお子さんをもつ
母親 ほとんどの方との
ご相談時のことです。
寂しさが母親を覆います。
大学受験で息子が
遠くへ行ってしまうかもしれない
何とも言えない切ない母の心。
心配で 淋しくて。
同性の親子、母と娘の場合の
子どもの反抗期のお悩みの場合は
娘は元気いっぱいに母親に
反抗心を向けることの方が多いのに対し
息子の場合は 我慢をすることが
多くみられると思います。
男の子の場合は反抗している時は
まだいいのです、
無気力になるとひきこもりになり
布団から出てこなくなり
どうにもできなくなる場合があるので
注意が必要なのです。
【大学受験】優しい息子であればあるほど母の気持ちに応え我慢をしようとする。
近くにいてほしい母の心が
息子はわかっていて
本当は〇〇大学に行きたいと思っても
本人の思う受験ができなくなる
場合があるのです。
大学受験は頑張ってほしい
だけど 離れていってほしくない
母の気持ちがわかって
なかなか自分の思う道をいけない息子。
親子ですから 無意識の領域で
気持ちの交差があるわけです。
そして優しい息子であればあるほど
母の気持ちに応え
我慢をするのかもしれません。
ですがそれは良いこととは
どうしても私には思えないのです。
自分が死ぬまで息子を
そばにおいておくのでしょうか。
違いますよね。
就職もして社会人となって
バリバリお仕事
してもらわないといけないです。
結婚もして奥さんと上手く人生を
歩まなければなりません。
子どもができれば家族を守り
充分に養うことのできる男性に
なってほしいと願うのも母の心。
遠くの大学への受験は子離れの第一歩
我慢をさせてしまうと
先で不満が出てくることがあり
本人が苦しむことになるのです。
大学受験を本人の思うとおり
させてあげること
親の囲いを外してあげること
私たち母親はそれを肝に銘じて
子どもから気持ちを離すこと
強く気持ちをもつことです。
地球の裏側にいても 息子は息子
遠くの大学への受験は
子離れの第一歩になりますよ。
あなたとあなたの大切なお子さんが
今日も幸せでありますように。
それではまた。
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高橋 プロフィール
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