小学生まではギリギリ
『抑えつけ子育て』
ができると思います。
ですが ギリギリまで
抑えつけ子育てをしてしまった場合
中学生頃から本人は苦しくなります。
今日のお話しです。
前回 反抗期【母の叫び相談室】ブログ
【子育て】過干渉 過保護 抑えつけ 放任 無関心
前回 母の叫びブログ
続きです。
今日は
① 抑えつけ子育てについて
詳しくお話しいたします。
小学生まではギリギリ抑えつけの子育てができる
抑えつけの子育てとは
ひと言で申しますと
『親の思うまま子どもを育てる』
こういうことではないでしょうか。
親の価値観やものの考え方
好き嫌いなどの好みも
「大人しくてあなたは育てやすい」
（私自身の子どもの頃のこと）
洗脳に近い言葉がけ
子ども本来の性格も理解できず
行いまでも支配しようとする。
荒っぽい言葉で
書き出してしまいましたが
小学生まではギリギリ
抑えつけの子育てができると思います。
ですがギリギリまで
やってしまった場合
中学生頃から本人は苦しくなります。
なぜなら
「本人」ではない
育ち方をしてしまった からです。
精神状態不安定 一歩手前の子どもたち
小学生くらいの子どもの心って
無防備で
自分の心を守ることを知りません。
疑うことなく 素直な心で
子どもは
大人の言うことをきくでしょう。
ですが
心の奥底では
何かへん おかしい…
感じているのです。
親の価値観を押しつける子育ては今すぐやめた方がいい
「きちんと育てなくてはいけないと思って」
この言葉
時々耳にします。
本当の意味の育てるとは
子どもの性格を理解すること
子どもの考えや行動を尊重すること
もちろん生きる上での
善悪については
親が家庭の中で教えていかなくては
ならないと思います。
ゲームを長時間することを
尊重する
これは意味合いが違いますよね。
ゲーム云々ということよりも
それ以前に
毎日の小さな出来事を通して
ものの考え方を
辛抱強く コツコツ（1つ1つ）
教えていかなければならないと
いうことです。
「きちんと育てなくてはいけない」
と思うのであれば
親の価値観や考え方を
押しつける育て方は
今すぐやめた方がいいと思います。
抑えつけ子育ては子ども本来の性格を無視した育て方です
小学生になってきますと
徐々にその子の性格が
表に現われてきます。
その性格を理解して
受け入れてあげて
毎日の出来事を通して
（善悪の教えを含みながら）
子どもの意思を尊重する子育てを
しなければならないと思います。
抑えつけ子育てとは
子ども本来の性格を無視した
育て方です。
子どもはつらく（生き辛く）なるのは
当然のことなのです。
………………
*ひとり言*
この子によかれと思って
〇〇〇させる こと
親ならどなたも
経験ありますよね。
まだ言葉を上手に発せない
赤ちゃんでも
イヤイヤの意思表示をします。
あなたは我が子が小学生になっても
赤ちゃんの時と同じように
接してはいないでしょうか？
母親は一番近くにいて
子どものことは
何でもよくわかっています。
確かにそれはそうだと思う。
私たち母親は
子どもの心の成長に
追いついているかどうか。
「我が子」
「従順」
「可愛い」
「心配」 などの感情から
大切なことが
みえづらくはなっていないでしょうか。
今日もありがとう。
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壮絶反抗期の子どもをもつ【母の叫び相談室】
高橋 プロフィール
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