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こんばんは。
壮絶 反抗期の子どもをもつ【 母の叫び 相談室 】
高橋肖鳳です。
今日は
『 子どもと同じ目線でやりあっても
何も解決はしない 』
最終学歴、大学受験に一番大切な事は〔7〕
お話しいたします。
前回 母のダイアリー 続きです
◆ 母に対する反抗、イコール 母に対する甘え
前回お話ししましたとおり
受験勉強の体制に入る前、高校2年生の頃に
我が家は壮絶反抗期の舞台となりました
ねばっこく しつこく反抗してくる我が子を
どうしたらいいか…
逆に考えると かなりの甘えの心が
内面にはびこっているということです
母に対する反抗、
イコール 母に対する甘え
その時とった方法が方位学でした。
自然の気の力をかり、娘にプラスオンしました
その時のことを書いたダイアリーは こちら です
(ちょっと特殊な内容です
ご興味があれば読んでみてくださいね)
方位のことを書き出すと
あっという間に2日分くらいになるので
ここでは省いて
また違う場面で書かせていただきますね
◆ 大学受験合格の秘訣とは?
プラスオンした後は
想像どおり漂う自然の力が発揮されました
それが高校2年も秋が深まった頃です
中高一貫校に入学して、ようやく…!
大変遅い目覚めでした
本人曰く (壮絶反抗期中の自分のこと)
「あの頃のこと 覚えてない…何やってたんだろう」
「あの頃、みんな勉強頑張ってたんだ
自分はいったい 何やってたんだろう…」
そんな言葉を聞いて 私は唖然
本当に覚えてないの??? 信じられない
ですが
それでいいのです
覚えていないくらい暴れて、暴言はいて
母を悲しませて、それがその子なんです!
中途半端はいけません
パワーを全部出させてあげること
大学受験合格の秘訣です
◆ 基本がまるでない状態での反復で、合格はできない!
娘の場合、高校3年生の1年は
ある大手大学受験塾に入って
思惑通り 急に頑張り始めました
今思うと
足元ぐらぐらの状態なのに
間違ったやり方、詰め込みを永遠にしていました。
足元ぐらぐらとは
『 基本がまるでない状態 』 という意味です
受験するにあたってこれは非常に危険です
上っ面だけでは
真の合格はもらえないからです
私はあえて、それをやらせました。
見ていてハラハラしました
不安になりました
個人の先生にもお世話になっていたのですが
そんなやり方をしていても合格はできない
叱られました
自分の実力を見なさい 言われました
母親は何もわかっていない
無関心すぎる 言われました。
基本ができているお子さんだと
その塾のやり方でも合格できるのです
大勢のお子さんが現役合格され
春から大学に通われていました。
もしくは “ 全滅 ” ということもないようでした
娘の場合は一生懸命にとり込んでも
それは叶いませんでした
ひとつも合格通知は届かなかったのです。
それくらい基本がなかったのです
私は目の前の勉強だけを
見ていたわけではありませんでした
先生方がおっしゃる意味
充分わかっていました
そこを反論せずだまって耐えました。
お金もいっぱい使いましたし
身にならない時間もいっぱい使いました
そんなことを1年3か月ほど
母に忍耐があるかどうか
とても 苦しかったです。
◆ 子どもと同じ目線でやりあっても何も解決はしない
反抗期中の子どもとのバトルは
目で見える範囲のこと
本当に大切なことは見えない部分です。
本人の心をどう理解し
どのように導いていくか。
どこに枠があるのか
見えないくらいの大きな心で
包み込む温かさをもつことなのです
それには私たち母に、忍耐が必要になります
じっと、 黙って、
目先の言動に振り回されない強い意志と
温かい母の心を持続できるかどうか
子どもはそれを
心と身体で理解していくと思います
言葉ではないんですね。
次回 母の叫びダイアリー
『 あえて、足元ぐらぐらの状態で
高校3年の1年間
がむしゃらに勉強させた理由とは? 』
このようなことについて書きたいと思います
雨がやむ度 春の香りが届いています
夜の春風 大好きです
さて 横浜都筑港北ニュータウンの今夜
くっきりお月さま 見えるかしら
あなたとあなたの大切なお子さんが
今日も幸せでありますように。
それではまた!
【 連 載 】
壮絶反抗期の子どもが 1年で
早稲田大学 社会科学部に合格!その道のり!
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