【相談事例】ご紹介
子どもが不登校になると
まわりから自分を遠ざけて
しまいますよね。
だって
誰にも知られたくないですもの…
クタクタに疲れてしまっても
そこで止まってしまわないこと
小さな一歩でいいから
行動を起こすことなのです。
今日のお話しです。
前回 反抗期【母の叫び相談室】ブログ
中学受験に対する強い思いが子どもを苦しめることになった②
※ 個人が特定できるような内容は
ふせて書かせていただきます。
事例はご相談者さまの了解を得て
ご紹介させていただいております。
不登校になる前の学校生活背景
Tくんが学校に行けなくなったのは
中学1年生の9月半ば頃でした。
不登校となってしまう前の1学期は
どのように学校生活を
送っていたのでしょうか。
コロナ2020年の春のことでしたので
オリエンテーションや行事は
すべて中止
お弁当は黙食
常にマスクで顔を覆う
お友だちとの隔たりがありました。
大学生でも大変だった
オンライン授業
世の中みんながつらい時間を
過ごしましたね。
そのような世の中での
私立中学 新生活スタートでした。
自然豊かでほのぼのとした
街並みで育ったTくんにとって
慣れない遠距離での電車通学は
かなりきつかったと思われます。
初めての部活動にも神経を使いました。
宿題や提出物についても
遅れをとらないように
母親のMさんが横について
親子でとり組みました。
家事や仕事もこなし
子どもが学校に慣れるよう
手助けも一生懸命に行いました。
そう 親子でクタクタの状態
だったのです。
学校に相談しても理解してもらえない悔しさ
「あなたの過保護が原因では
ないんですか?」
「あなたの心配性が子どもを弱く
させているんではないですか?」
そんな声が聞こえてきそうで
不登校の子どもをもつ母親は
自分の気持ちを保つことに
必死なのです。
◎常にきちんと
まじめに一生懸命にとりくみます
◎考えや思いをしっかりもっています
◎話せる場所がない 話せる相手がいない
こちらの3つ あてはまる方は
注意された方がいいかもしれません。
Mさんのように
子ども思いの方ほど
まじめで一生懸命な方ほど
我が子の不登校
つらい思いをすることに
なってしまいます。
あなたは心底つらい時、小さな一歩<行動>を起こしましたか?
子どもに元気がなくなっていって
不登校になってしまうかもしれない
そんな時に
「過保護や心配性」と言われても
いったいどう
対処すればいいのでしょう?
そういうことは
すでに超えてしまっているところで
子どもの悩みが発生しています。
私立だから
手厚くフォローしてもらえる
これもみごとに期待を裏切られました。
心底つらい思いをしている時
何が大切なのか それは
行動を起こすことです。
どんな小さな一歩でもいいので
じっとしないことです。
同じ気持ちをもち続けながら
じっと忍耐強くいても
何も変化は訪れてはくれないのです。
今までとちがう行動を起こすことで
解決の糸口がみつかります。
行動を起こすことで想像し得ない解決の糸口がみつかる
クタクタに疲れてしまっても
そこで止まってしまわないこと。
小さな一歩でいいから
行動を起こすこと。
子どもが不登校になると
まわりから自分を遠ざけて
しまいますよね。
だって
誰にも知られたくないですもの…
Mさんは勇気をもって小さな行動を
たくさん起こされました。
ですから今
不登校の悩みはなくなり
Tくんは元気に高校生活を
楽しむことができています。
大切なことは
そのままでいないこと です。
次回 母の叫びブログに続きます。
今日もありがとう。
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壮絶反抗期の子どもをもつ【母の叫び相談室】
高橋 プロフィール
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